ブヒるだけが愛ではない

海外ではいわゆる「嫁」の事を”waifu”と言うらしい

きんぱちという逸材を失って早1週間が経とうとしている今、

きっとぴぎさんの心にはぽっかりと大きな風穴が開いたまま辛い日々を送っているのだろう。

そんな傷心中のぴぎさんに追い討ちをかけるが如く喧嘩を売るスタイルで今回は書かせていただきます。

 

事の発端

それは我々がきんぱちを失う数週間前のこと。

彼らといつもの雑談を交わしていると久しく僕も長めにプレイしていたスマートフォンゲーム、

「アズールレーン」の話題になった。

 

ご存知アズールレーンは「中国版艦これ」とも言われる実在した戦艦をモデルにした

かわいい女の子達を愛でるブヒゲーとして名高いゲームである。

 

そんなアズールレーンがついこの間から「超次元ゲイム ネプテューヌ」とコラボを始めた。

この超次元なんちゃらは要約すると、

ゲームハード、つまりはプレイステーションやWiiやらXBOXなんかをモデルにした女の子をモチーフとした

かわいい女の子達を愛でるブヒゲーとして名高いゲームである。

 

まあそんな似たような境遇を持つゲームということもあってかこの2つのゲームは、

ミスマッチしているようで実はベストマッチベリマッチしていたようで、

中々の好評を得ていたようである。

当の僕自身はと言うと年明けのイベントが終わった瞬間意気消沈して辞めてしまったのだが、

件の男、ぴぎー氏は未だに続けていたようである。

 

萌えキャラソムリエとして、こういったモノにはめっぽう厳しいぴぎー氏だったが、

このネプテューヌコラボに対してはかなりの高評価をつけており、

氏のキャラクターに対する熱き思いを語る彼の声を、

我々はピンポン玉が易々通り抜けるくらい目の荒いザル耳で聞き流しながら別ゲーをプレイしていた。

 

ところが、氏の放った一言が僕の心に火をつけた。

 

「ところで俺ネプテューヌってよく知らないんだけどなに?」

 

こういうやつが僕は嫌いなのだ。

良く作品を知りもしないでとりあえずキャラだけかわいいかわいいと言うだけのにわかが!

 

じゃあお前はどうなんだって?

当然僕はSteamでネプテューヌを買ってちゃんとプレイしてますよ。ホラ。

 

 

まあ正直、1章クリアした時点で「あっ、もういいかな」ってなったよね。

今はそんな話ぁどーでもいんだよ。

 

アズールレーンに実装されたねぷねぷ 割と世界観を保っている

で、その後

で、僕は説明してやったわけだ。

ゲームハードとね、ゲーム業界っていうか企業?がモデルになっててね、ねぷねぷっていうかわいい子が

なんか変身とかして戦うRPGなんだよ、ぶっちゃけかわいいだけだよって。

まあその話自体は彼もいつもの事ながら大して聞いてなかったみたいでした。

 

まあそれはいい。

たまたまきんぱちもそれなりには知っていたようで、ゲームの内容の話になったんだ。

 

きんぱち「まあアレ、ゲーム的にはそこまででしょ?キャラ萌えゲーっていうか」

ぼく「そうだね、流石の僕でもかわいいだけのゲームは続かんかった」

 

この後である。

 

ぴぎ「あーかもさんそういうとこあるよねーブヒりきれないっていうか、まだそうやって恥ずかしがってる所w」

 

この言葉である。

 

僕はこの言葉にカチンと来たね。

その場ではハハハなんて笑ってたけど、今となりに居たら全力で頭掴んで灰皿にでも首突っ込んでやるところだった。

アナベルが。

 

わかっとらん。この男は何もわかっとらんのだ。

 

ブヒる事は確かにキャラへの愛情表現だろう。

だがどうだ。

この男はやるゲームやるゲーム全てにおいてとりあえずブヒ対象を見つけて

飽きたらポイしてその事すら忘れているじゃないか。

お前が愛したハトホルやら水ポンやらレイジシーフだかは一体何処へ行った、え?

こんな浮気モノと僕を一緒にしないでくれたまえ。

 

そうだ、ブヒるだけが愛ではないのだ。

 

一時期気の迷いで晒したニコ動の「嫁」と名づけられたマイリスト

何を言っているんだお前は

この際だからはっきり申し上げておこう。

僕は日下部みさおが好きだ。大好きだ。

10年近く経とうとしている今でも僕の中の嫁ランキングは揺るがない。

 

もちろん他にかわいいのはいっぱい居る。

翠星石も好きだ。ホロも好きだ。イカちゃんも好きだ。

南条操と白鳥鈴音も好きだし、島田美波も銀もみんな好きだ。あとプレーリードックくん。

 

そんな中でも日下部みさおの座は揺るがない。

つまるところ、多くは語らないが僕は他のキャラクターに対しての好きはせいぜい「すこ」レベルなのである。

 

訳隔てない愛とは確かに聖人の所業である。

故に誰からも愛され、誰に対しても愛を抱く事が出来る。

だがその愛のなんと薄い事か。せいぜいそれは「しゅき」ではなく「すこ」で止まる程度なのだ

一時の迷いで豚になれるほど僕の愛はちぎって投げるような紙ペラではないのだ。

 

唯一の一を持たない者にその言葉を放つ資格はないのである。

これでブタに成れと言われる屈辱がお分かりだろうか。

いや分かれ。

 

真の愛とは多く語らないものだ。

 

(この記事は半分にやけながら書いています)

■この記事を書いた人

Kamo'ne
Kamo'ne
オープンワールド、アクションMO・MMO大好き人間。
ネトゲでは必ず魔法使い系でプレイする傾向にあり。

13 thoughts on “ブヒるだけが愛ではない

  • piggy
    2018年3月8日 at 20:35
    Permalink

    いいだろうかもさん個人に喧嘩を売るスタイル私は歓迎するぞ

    まずは自分の発言に非があったことは素直に侘びようではないか
    軽々しくかもさんを卑下する発言は良くないことであったと反省している

    しかしだ!!!
    にわか発言の是非については私は一言、いや二言も三言も言いたい
    その作品をよく知らない者にキャラをかわいいかわいい言う資格がないというような意見はアニメ、漫画、スポーツなどのジャンルを問わずオタク側にありがちなエゴである
    そもそも私は「にわか」という言葉自体が嫌いなのである
    思い出して欲しい、誰しもがはじめはにわかなのだ
    それを棚上げし、下に見るに留まらず発言権すら封殺しコンテンツを閉鎖的にする言葉
    それが「にわか」なのである
    一ファンである者が他のファンを格付けしようなど実におこがましい行為であり、作品を衰退させる歪んだ愛情であると私は強く主張したい

    そして誰かれ構わず愛情を振りまいているように見える私だが
    実は嫁ランキング1位は初めてそのアニメを見た時から今日に至るまで不動である
    とらドラ!の逢坂 大河 これが私の嫁である

    しかし私はこれからも他の新しく知り合う子達にブヒり続けるであろう
    なぜならば愛情とは相対的なものではなく絶対的なものであると信じているからである

    Reply
    • Kamo'ne
      2018年3月8日 at 21:01
      Permalink

      にわかという言葉自体が作品を衰退させるというのは詭弁だ。
      我々オタク側にとってこういったコンテンツは逆に閉鎖的に成るべきだと考えている。
      この作品は素晴らしい、皆に知ってもらおう!というのは陽キャの考え。
      原作初期や放映開始からファンであった者達による、
      「わかりみ」が語り合える仲間内でこそ発展していくべきコンテンツであるべきというのが
      我々の求める世界なのだ。
      故に来る物は拒み、去る物は追わず、閉じた世界で静かに添い遂げる。
      傍から見れば衰退以外の何物でもないが、コレこそが不器用なオタクの理想郷である。

      しかしながら、僕はぴぎーを誤解していたようだ。
      どうやら君も愛を語れる人間であると同時に唯一を求める者だったようだ。
      その点は僕からも謝罪させてもらう。
      今はただお互いの嫁を称えあい、盃を交わそうではないか。cheers.

      ただ最後の一文はよくわかんないです。

      Reply
  • piggy
    2018年3月8日 at 21:40
    Permalink

    その理想郷とやらは作者や製作者側の感情を無視しているのではないか
    その作品を愛している人とオタクは似て非なるものである
    私はオタクとは他者の感情より自分の感情が圧倒的に優先してしまう人だと思っている
    自分が良ければ他人にどう思われても関係ない、これがオタクの本質である
    仮にオタク100人の閉じた世界になったらそこから何割かがにわか判定されそれを繰り返し最後の一人になるまで淘汰されていき最強のオタクが一人生まれる、私はいずれこれを論文にして発表したい

    更に言えばオタクとは自分から名乗るものではなく他者から判断されるものではないだろうか
    私は好き好んでオタクと関係を築きたいとは思わない
    つまりかもさんはオタクではなくにわかだという証明に他ならないだろう

    Reply
    • Kamo'ne
      2018年3月8日 at 23:38
      Permalink

      言ったなこの野郎!!
      開き直りとも取られて仕方ないかもしれないが、仰る通り。
      そういう意味でも僕はやはりオタクなのだよ。
      閉じた世界で戦い続ける戦士の一人だと認識していただいて構わない。

      オタクは自分で名乗るものではないというのは若干同意しかねるな。
      これこそ周囲から見ればにわかの戯言に聞こえるが、
      要はオタクかどうかはそこにオタクとしてのプライドがあるかどうかだけなのだ。
      オタクと名乗るだけのプライドがあればこそ、その人はオタクで間違いない。
      逆に言えばパンピーのプライドが捨てきれない人間にオタクを名乗る資格は無い。

      Reply
  • 2018年3月9日 at 14:32
    Permalink

    久しぶりの更新だやっほい!と思ったら、なんだこの争いは。

    Reply
    • Kamo'ne
      2018年3月9日 at 19:15
      Permalink

      傍から見れば口喧嘩にしかみえないかもしれませんが
      当の本人達は裏で和気藹々としていますのでご安心下さい。

      というかもう普通にあ○なっち名義でいいと思うんですよ。バレてますから。

      Reply
  • 2018年3月11日 at 09:44
    Permalink

    ならよかったです!

    なんだろう、その名義でコメントを残すことが憚られたんだよー。
    33であやなっちはないわ。っていうことな!

    Reply
    • Kamo'ne
      2018年3月11日 at 12:30
      Permalink

      我々の中ではあやなっちはあやなっちで偉大なるグランマなのだ。
      33とか悪魔の数字は聞こえない。あやなっちは18歳。
      異論は認めない。

      Reply
  • 2018年3月13日 at 17:57
    Permalink

    そうそう、永遠の18歳だからね!

    ブヒるって感覚わかんないんだけど、私が、スネークかっこいい!しびれる!声だけで妊娠する!って思うのと同じ?
    コナミが小島監督切ったから、もうスネークもないんだと思うと……生きる楽しみが……

    Reply
    • Kamo'ne
      2018年3月13日 at 21:18
      Permalink

      チョイスが渋いわね貴女、いいセンスだ。
      感覚としては恐らくそれで良いと思うぞ。
      ただぴぎさんのブヒと僕のブヒでは違う。

      僕はトリュフだけを追う豚。
      ぴぎさんはシメジだろうがマイタケだろうがエリンギだろうが掘り当ててフゴフンゴピギーッて言う豚。
      そんな感じ。

      スネークは、えーと、ほら、メタルギアサヴァイヴ出てるし?ね?元気出して?
      まあスネーク関係ないんだけども。

      Reply
  • piggy
    2018年3月13日 at 22:33
    Permalink

    おいおい聞き捨てならないなかもさんよぉ!

    今のかもさんは例えるなら
    「椎茸うまいけどやっぱり松茸の足元にも及ばないんだよな」みたいな発言をしちゃういけ好かない奴だ
    俺はシメジを見つけたら鍋に入れてブヒブヒ食べるし
    マイタケを掘りあてたら天麩羅にしてブヒっちゃうし
    エリンギはバター焼きにしてビールでブヒり尽くしてやる
    卑しい? 違うね、俺は単にグルメなだけなのさ!

    俺名前ぴぎっちにしなくて本当に良かった

    Reply
  • 2018年3月16日 at 16:51
    Permalink

    かもさんはそういういけ好かない発言が似合う男だった気がする!

    Reply
  • Kamo'ne
    2018年3月16日 at 20:00
    Permalink

    どっちかっつーと僕は

    「松茸ごときでキャーキャーいってる奴は二流。椎茸を知らない貧乏人の舌です。
    明日もう一度きてください、本当の椎茸ってやつをごちそうしますよ。」

    的なポジションがいい。

    Reply

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