女性専用車両

※注意
この記事は性差別を目的とした内容ではなく、女性専用車両という存在への疑問の投げかけ、
そして筆者の意見を述べた物であり、決してマスキュリズムを肯定するものではありません。
また、特定の宗教に対しての批判や政治的思想に基づく意見では無い事をご理解頂くようお願い致します。

毎週リクエストのテーマで記事を書き上げるこのコーナー。

今日のお便りは、ペンネーム「エリンギブヒ男」さんからのリクエストで

「女性専用車両について」という事でお話をさせていただきたいと思います。

 

そもそも女性専用車両って

ぶっちゃけ言いますと、女性専用車両とか田舎暮らしの僕にとっちゃどーーーでもいい話なのだが、

そもそものお話、一体全体何故にこの車両制度が始まったかを調べてみた。

日本における女性専用車両は、1912年(明治45年)に東京の中央線において朝夕に限り導入された「婦人専用電車」が最初とされている。

–wikipediaより抜粋

意外や意外、まさかの明治までさかのぼる話だったようで、

明治なんて言ったら明確に男>女という図式が成り立ってたくらいの時代の産物だったようだ。

男女雇用均等法だとか共同参画社会なんて言葉が出てくるのはそれから70~80年も先の話。

女性の社会的地位がそれほど目立たない時期であったとは言え、

それでも男女間でのパワーバランスや犯罪の抑止などを考慮しての対応が必要だったという事だろう。

 

いやーいつの時代でも男はケダモノ。

世の中の性犯罪も9割9分9厘は男性によるもの。

現代でも痴漢、ストーカー、覗き、盗撮、etc…こういった話題には事欠かないのが我々男性の現状。

こんな長い歴史の中で、一向に改善されることのないサカリのついたサル共が差別だなんだと騒いでも、

そりゃ相手にされないわけですわ。

 

はいはいおしまい。性欲にまみれた男が悪いんですよ。

 

と、言いたいところだが、wikiの情報には次のように続く。

その後短期間に興廃が繰り返されたが、1980年代末には大阪で痴漢を咎めた女性が逆に強姦被害にあうという「地下鉄御堂筋線事件」が発生。それを機会に結成された団体などが性犯罪防止を鉄道各社に訴えた。この動きが底流のひとつとなり、21世紀の女性専用車両を形作ることになった。

–wikipediaより抜粋

そう、これだけ実は歴史上に現れたのは昔の事だと言うのに、

我々がつい最近またこの手の話題を目新しく感じているのは、幾度と無く廃止されてまた復活しているからなのである。

その背景には、このwikiにも書いてある1988年の「地下鉄御堂筋線事件」がやはり大きな転機となっているようだ。

コレだけの事が起きてようやく行政が動いたと言うのもあきれた話ではあるが、

裏を返せばこの事件が無ければ実は今ほど騒がれる事も無かったんじゃ?とも思う。

 

言い方が悪いかもしれないが、メディアが大きく取り上げた事によって社会問題として定義され、

それが結果的に大きな波となり、女性が女性の人権を今まで以上に訴え始めたのではないかとも思う。

僕の意見としてはこの瞬間から男女間のパワーバランスは平衡ではなく、社会的には女性側に傾き始めたと思うのだ。

 

それからの社会

先程も述べたようにこのような波が広がった原因には、70~80年代の女性の力が強かったと言うのもある。

 

1975年 国際婦人年。

1979年 女子差別撤廃条約 採択。

1986年 男女雇用均等法 施行。

1991年 育児休業法 制定。

そして1999年の男女共同参画社会基本法の施行。

 

これだけみても女性による圧倒的パワーによって社会進出を果たし、

今日の社会的地位の獲得にまで至ったのは素晴らしい事である。

 

だが、僕が考えているのは「これだけでは終わらなかった」のが今の社会なのではないだろうか、という事だ。

女性の権利は主張されて受け入れられていく中、男性の権利は認められないのが現代ではないだろうか。

確かにそれまでが優遇されすぎだった、というのは間違いない。

それが社会のあるべき姿であったかと言われれば、間違っていたと僕は主張するだろう。

だからと言って女性の主張する権利全てが男性より優遇されることはあってはならないのでは無いだろうか。

僕は今一度そう社会に問いかけたい。

 

ただ、もし今コレを女性が見ていたら「は?何言ってんだコイツ?」

と総叩きを食らうのは目に見えているので、先に言っておこう。

僕が主張したいのは男性主義の意見ではない。

次の項をしっかりみてそこは判断していただきたい。

 

結局なにがいいたいか

ホントこれ昔から思っている事なので声を上げて言いたい。

そもそも性別で人を分ける事自体がナンセンスであると。

大体どんな場面に置いても、男性が、女性が、と区別する事自体が人間にとって間違っている。

人間なんて生まれたときは男も女も一緒なのだ。

成長する過程で体格、思考といった面には差異は出てくるだろう。

だが、その他の部分は結局「僕は男だから」「君は女だから」とか、

周りの常識によって形成されていく物なのだと僕は常々思っている。

 

最近になってよく取り上げられている「トランスジェンダー」と言う言葉。

意味は自分で調べていただきたいが、

彼らを認めるのであれば結局のところ人間に男も女も無いんじゃねえの?って思うようになった。

生物は根源的に恐らく生物学的な意味以外に男女というものは存在しないのではないか?

男女の間に形成される壁は、実は我々の文化の元に生まれた、あるはずも無い壁なのではないだろうか?

 

人間は勝手に男女の間に精神的な壁を作り出している。

それはきっと大昔からの宗教観に基づくものであったり、

長い長い歴史の中で男はこうあるべき、女はこうあるべきと言う情報が蓄積され、

遺伝子に組み込まれているだけなのではないだろうか。

 

そして人間は自分と違う物を受け入れられない生き物だ。

勝手な思い込みで刷り込まれた知識が元になり、

異性への差異を見出して興味が沸いたり、あるいはその違いに困惑したりしているだけなのだ。

 

下らない。

原初の時代、人は皆平等であったのだ。

アダムとイヴが知恵の実を齧るあの日までは―――。

 

故に人類よ、心して聞くが良い。

今お前達に必要な物、それは………

 

これだ

 

 

ああ、宗教ってこうやって作るんだな。

■この記事を書いた人

Kamo'ne
Kamo'ne
オープンワールド、アクションMO・MMO大好き人間。
ネトゲでは必ず魔法使い系でプレイする傾向にあり。

11 thoughts on “女性専用車両

  • piggy
    2018年4月6日 at 03:21
    Permalink

    何かを恐れるがゆえに主張があやふやになってる感は否めないけど書き上げたことは評価する

    恐れずに俺個人の意見をはっきり書くと
    この問題で悪いのは痴漢行為を働く奴と、専用とは名ばかりの強制力のない標識と異常な乗車率を黙認している鉄道会社
    被害を受けているのは痴漢被害を受けた女、そして乗る車両を不当に制限されている大多数の男
    女性専用車両は痴漢対策ではなく男性対策
    だから女性専用車両には反対、その代わり廃止の際には何か別の形で厳戒な痴漢対策は必要

    >性別で人を分ける事自体がナンセンスであると。
    >大体どんな場面に置いても、男性が、女性が、と区別する事自体が人間にとって間違っている。

    かもさんのこの意見に近いけど、個人の問題なのか集団の問題なのかってはもっと慎重に判断するべきだと思うな
    たとえ集団にその傾向があったとしてもそこにはまともな人もいるわけで、そこを無視して集団を迫害したり悪く言うような行為を俺は良いと思わない
    ヘイトスピーチにも通じるところがある

    ここまで書いた内容だと女の敵っぽく見えるかもしれないけど
    俺はネット上の女叩きとか凄まじい嫌悪感あるし
    単にもっと個人を大切にすべきって考えなだけで男の味方ってわけでもない

    Reply
    • Kamo'ne
      2018年4月6日 at 19:35
      Permalink

      書いている途中で強大な何かの力を感じたので結論はごまかしました。
      でも言いたい事は全部言ってるから頑張って読み解いてね★

      そしてぴぎの意見について述べるなら、
      個人を大事にするには人間は多種多様すぎる。
      思想も違えば理念も違う。
      「悪の所属する集団は悪」というのは、人間の防衛本能に基づいた思考だ。
      僕はこの考えは間違っていないと思う。

      その集団の事を良く知らないのであればこの思考は当然の物であり、
      恐怖や憎悪を感じるのは至極普通のことだと思う。
      全員が全員そうじゃない、と言えるのはその内部の人間だけである。
      そんな意見は外から見た者からしてみれば何も信用にはならない。

      故に、その集団から悪を出さない努力、
      もしくはお互いの抑止力となるものが必要なのではないかと僕は思う。
      集団から悪が出たら、その悪を徹底的に叩きのめすのが僕は正義だと思うくらいに。

      これ以上は別の話題になるからこの辺でやめておくが
      痴漢が無くならないなら痴漢の対策より処罰を重くすべきだと思う。
      極刑でいい。

      Reply
  • piggy
    2018年4月6日 at 20:31
    Permalink

    集団心理として「悪の所属する集団は悪」こう考えるのは理解できるしもっともだ
    だからこそ
    集団に属する側は集団全員が悪を出さない努力をする必要がある
    だからといって
    集団に属してない側は集団全員を悪と思わない努力を放棄していい理由にはならないと俺は思う

    それが性別や国籍など自分で選択して属した集団でないなら尚更だ

    極刑うんぬんはまた別の記事の題材になるから置いておこう

    Reply
    • Kamo'ne
      2018年4月7日 at 00:53
      Permalink

      努力!
      いいねぇ、素敵な言葉だ。
      だがその努力を、全ての人類にするように伝える事が出来るかな?

      仮に!仮にだ!
      君が全人類の元を一人一人回って頭を下げ、
      「お願いします、集団の悪を認めないで下さい」と伝えきれたとしようじゃあないか。
      だがその意図を!真意を!理解できる人類は何%だ!

      人間ってのは至極単純な生き物なんだよ。
      善も悪も自分に都合がいいかわるいかの違いしかないんだ。

      故に!!
      分かりやすい記号としての悪が、たった一人居ればそれでいいんだ!
      自分はアイツとは違う。アイツは悪で自分は善だと思いたいだけなんだよ!
      もうどうしようもないくらいに腐ってやがるんだよ!
      人類ってのはよォ!!

      努力なんざ無駄なんだ!
      そうだろぴぎィィィッ!!!(剣を振り下ろす)

      Reply
  • piggy
    2018年4月7日 at 03:52
    Permalink

    お前の言うとおりだかもね、腐ってやがる
    この世界も…そしてかもねお前もだ!

    人類は単純?皆自分は善と思いたい?

    そんなことはどうだっていい!
    大切なのはお前自身の気持ちだ
    自分の前回のコメントを思い出してみろよかもね
    お前もかつては「努力」という言葉を信じていたんじゃないのか

    理想を追い求めることはそんなにいけないことか
    仮に世界中の誰もお前の努力を、意図を、真意を理解できなかったとしよう

    でもな
    俺は!俺だけは!その努力を認めてやる!

    全ての人類に理解されなくたっていいじゃないか
    たとえ全人類の10%、いや5%でも真意を汲み取ってくれる人がいるなら
    そして集団の中にいる無実の震えた人が少しでも救われるなら

    俺はやめねぇ、やめるわけにはいかねぇんだ

    その無駄な努力ってやつをなァァ!!(体中が光に包まれる)

    Reply
  • Kamo'ne
    2018年4月7日 at 10:23
    Permalink

    (くっ…!何処にこんな力が…!)
    何故だ!無駄と分かっていながらそんなものにすがるなど!

    僕は認めない…
    言の葉で人を信じられるのなら、世界に悪はいらないんだ!
    見てみろこの世の中を。
    個人の主張、権利、そんな陳腐な物をお前達人間が尊重したがるから悪が蔓延るのだ!
    悪にまみれたこの世界でそんな言葉が何になる!

    僕はもう十分努力してきた。
    何度だって理想を求めた。警告だってした。
    その結果がこの様だ。

    悪の集団に居る無実を救いたいのなら、スケープゴートが必要なんだよ。
    たとえでっち上げてでも、諸悪をそいつ一人に押し付けてしまえばいい。
    そうしたほうが残った人は「平等」だ。

    ほら、人間はこういうのが好きなんだろう。
    「私刑」ってやつが、さァ!

    もううんざりなんだよ…人間の言う綺麗ごとなんてものはなァ!!!
    (右手から黒い雷撃が放たれる)

    Reply
  • piggy
    2018年4月7日 at 18:48
    Permalink

    (ぐぁぁぁァァアアアア!)
    (黒い…雷撃、かもね…お前はもう心まで売り渡しちまったのか)

    誰かを救うために他の誰かを犠牲にする
    誰かが幸せになるために、他の誰かが不幸にならなければいけない世界
    それが人間達の理想の「平等」ってやつかよ
    俺はそんな世界を変えたくて!


    あぁそうか
    誰もそんなこと望んじゃいない
    悪が属する集団は悪、そして悪の集団の味方をするやつも悪か…
    人類の敵は俺、俺自身なんだな

    かもね、お前は正しいよ
    うんざりだ、この世界にはうんざりだ

    (鎧がみるみる黒く染まっていく)

    いいだろう
    それがお前達が望む世界ならば
    私にとっては全人類が悪だ

    (額に第三の目が現れる)
    さぁはじめようか、「私刑」の時間だ

    Reply
  • 2018年4月11日 at 13:16
    Permalink

    ここですか?
    未だに中2病を患ってる30過ぎのおっさんどもがたむろってるという場所は。

    Reply
    • Kamo'ne
      2018年4月11日 at 19:25
      Permalink

      ぼくまだ20代だからセーフ

      Reply
      • 2018年4月11日 at 19:47
        Permalink

        え?まじ?
        かもさんそんなに若かったのねw
        って、それでもダメ!!

        Reply
  • piggy
    2018年4月12日 at 01:55
    Permalink

    いきなり剣を振り下ろされた俺はある意味被害者

    Reply

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